顧問先の紹介で

一部上場企業の札幌支店長とお会いしました。

内容については、もちろん言えませんが

ビジネスの原点と言うか、

成功のコツをうかがい知ることが出来ました。

それは、

「相手が欲しいものを創って売る」事です。

自分が売りたいものではありません。

相手が欲しいものです。

その一部上場企業の会社案内を拝見しながら

会社の沿革をお聴きしました。

その企業は

病院(医者)をお客様としています。

お医者さん相手のコンサルティングをしています。

でも最初から

コンサルティングをしていた訳ではありません。

飛躍のきっかけは

病室にある「テレビのレンタル」だったようです。

テレビのレンタルは、5年契約だそうです。

契約更新の案内をした際に

お医者さんや事務長から

様々な情報や要望を聴く機会があるとの事です。

その要望に合わせて

業務内容を拡大して、現在に至ったそうです。

元々は

医療機器や事務機器のリースから始まり

病院の建物の設計施工。医薬品の卸売販売、

人材派遣、病院内の売店やレストラン、コンビニ

経営コンサルティング・・・・

お医者さんの

「困りごとのほぼ全てに」

対応できるグループになっています。

 で!一部上場企業です。

私たちは時に

独りよがりになり、

商売をややこしくしているのですね。

売上高は、どれだけ役に立ったかの結果。

粗利益は、どれだけ喜ばせたのかの結果。

粗利益率は、どれだけ感激させたのかの結果。