節約すると貧乏になる、

これは

お金持ちにはなぜ、お金が集まるのか
MILLIONAIRE BIBLE
https://amzn.to/2sW6acX の著者、

鳥居祐一さんから教えてもらった言葉です。

最初は何の事だろう?

普通は逆じゃないのか?と思いました。

しかし、この

お金持ちにはなぜ、お金が集まるのか
https://amzn.to/2sW6acX を

読んで意味が分かりました。

詳しくは本書に譲りますが、

お金持ちの、

お金の使い方について書いています。

年収300万円以下の自営業者の口ぐせは

「食っていければいい」だそうです。

「食っていければいい」は

起業前~起業3年の方や

永年、業績が低迷している方の

コンサルティングをしている時にも出てきます。

ですから私も自信を持って言います。

「食っていければいい」が

口ぐせだと、年収300万円以下になる。

それは何故か?解説します。

「食っていければいい」の

心理は、身勝手の固まりです。

自覚しているかどうかは別として

本音は

自分さえ良ければ、

自分さえ助かれば良い。

安易に値引きをする人も同様です。

本音は

自分さえ良ければ、

自分さえ助かれば良い。

一言で言うと、ケチ臭いのです。

損をしたくない。

だからお客様からみたら

お値段以上の商品やサービス内容になっていない。

だから対して喜んでもらえないのです。

ましてや感激されるなど無縁の世界です。

鳥居さんを始めとする

メンターの姿勢から学んだのはお金の使い方。

ケチ臭いの逆は

あふれるサービス精神です。

お客様に喜んでもらおう!と思えば、

あれもしてあげたい、

これをしたら、もっと効果が上がるかも・・・

引き算の発想から足し算の発想に切り替わります。

結果、商品やサービス磨きにつながります。

コンサルティング時には

損益計算書の作成実習を行います。

当然その際には、希望の年収(役員報酬)を入れて、

損益分岐点売上高をシミュレーションいたします。

その際に

年収を最初から300万以下にする方は全員、

儲けて家族や仲間、お客様に還元する、

儲けて寄付するなど社会に還元する、

と言う発想がないのです。

私は、かつて

災害の義援金に数千円を躊躇した、

知り合いが著書を出したが10冊しか買えなかった、

親戚が家電を買いたいと言ったときに、

その場で私に買わせて下さいと言えなかった 等など

不甲斐ない思いを何度も味わっています。

金額の大きい、少ないではなく

年収の多い、少ないではなく

「お金の使い方」「お金の出口」です。

お金の使い方・お金の出口を考え直して

赤字から黒字に転換した事例もありますよ。