お金でバタバタしない方法について、お話しします。
月末になると胃が痛くなる・・・
今のところ仕事が入っているけど、3カ月後には・・・
先行投資が続いて、お金が心配・・・・
売上はあるけど、
支払いもあって頭が混乱する・・
コンサルティングをしていると、
良く出てくる話です。
私も通ってきた道です(汗
先輩経営者たちの話を聞くと、
立派な経営をしている方でも、
全くお金の心配をしたことが無い方は、皆無です。
資金繰り表(しきんぐりひょう)って付けていますか?
●資金繰り表
毎日・毎週・毎月の現金の収入と支出の流れを比べ、
そのタイミングの状況を把握するための表。
また、銀行融資においては、運転資金の調達必要性を
銀行にアピールするためになくてはならない資料となる。
キャッシュフローシートともいう。
*コトバンクより転載。
私も起業して数年は、表など作っていませんでした。
ノートに手書きで書く、THEドンブリ勘定(笑)でした。
帳簿も真面目につけてるし、別にいいもん!
って、思っていました。
でも今は、自信をもって言えます。
資金繰り表を付けたら、売上が上がります。
大事な事なので、もう一回。
資金繰り表を付けたら、売上が上がります。
延べで300社以上の
起業家のコンサルティングをしてきて
短期間に業績が良くなる(=利益が出る)人は、
資金繰り表を付けた人です。
逆にそこを避けた人は、業績が上がるのが遅いです。
帳簿をつけるのと、資金繰り表をつける事の大きな違い。
それは、
先々の事を見通して、
早めに打つ手を考えるのが資金繰り。
過去のことを振り返るのが、帳簿。
「数字に無頓着な人は、倒産・廃業予備軍」です。
資金繰り表を、
見ながら常に3~6カ月先の状態を確認する。
それを元に、集客や営業の作戦を考えてやってみる。
これをやり始めてから2カ月で、
客数と売り上げが150%になった方もいます。
コツは、
・6ヵ月~1年分を先に入力する事です。
・来月以降の売り上げ(収入)と支出(経費)は現段階での
見込みの大体の数字でOKです。