●イベント参加の作法
主にFacebookにまつわる話なのですが、
セミナー、異業種交流会、飲み会などなど
たくさんのイベント情報があふれています。
私の住む札幌は
何故かドタ参(どたん場参加)が多い傾向にあります。
ドタ参は概ね有難い事です。
席の確保、懇親会がある場合は店との調整で
受けられないこともありますが・・・
ただ、当日バタバタする事は確実ですので
イベント慣れしていない主催者だとストレスかも。
ドタキャンは主催者側からすると
確認や調整の手間暇を増やすので、悩ましい存在です。
ドタキャンされるとどうなるか?
・参加費を踏み倒される。
・用意していた領収書が無駄になる。
・予定していた収益が狂う。
・飲食店への予約人数変更の連絡。
・飲食店への支払い自腹を切る。
・飲食店が自腹を切る(損をする)
・連絡ない場合は確認のメッセや電話をする。
ドタキャンの迷惑さは、
ある面説明しなくても
誰もが想像できることですね。
しかし私の中では
ドタキャンに匹敵するくらい悩ましいのが
Facebookイベントの「興味あり」です。
「興味あり」を押されると
主催者は嬉しい反面、いつまでも興味ありのままだと
いつまでも集計や準備が終わらないのです。
興味ありと言うと聞こえは良いですが、
実態は、保留のまま結論を伸ばしているだけですから。
ただ、「興味あり」を押すと
拡散効果はありますので、
応援の意味で押す人もいて、
それは素晴らしい事だと私は思っています。
実際に私もやる場合がありますが、
参加できずに応援で、興味ありを押した時には
開催日の3~4日前に、不参加に切り変えます。
それなら主催者の最終確認の手間を減らせるからです。
「日本人は、お金は盗まないけれど時間は盗む」
シリコンバレーでの日本人の評判だそうです。
相手の時間を奪う行為をしないように!