今回は、

ソーシャルメディアとコミュニケーションについてお話します。

twitterやFaceBookに代表される

ソーシャルメディアを

活用される方が増えてきました。

私もFaceBookを中心に情報発信+情報収集、

そして

普段なかなか会えない方との情報交換、連絡など

コミュニケーションの手段として活用しています。

私がネット上で

コミュニケーションを図る

きっかけとなったのは
2005年にMixiを始めた事でした。

色々な交流会に出て

多くの人との出会いがある一方で

それに比例して、

一度会って

それっきりになってしまう事も増え、

申し訳ないやら空しいやら

複雑な気持ちを持つようになりました。

せめてMixiを通じて

近況報告や交流が持てれば・・

と思い使い始めたのです。

会った人、

知り合いとの交流から始めましたが、

見知らぬ方との交流も始まりました。

そこで実は

様々な困った事に巻き込まれたのです。

一番印象に残っているのが、

ある日私の日記に

「私はあなたの日記にコメントをするけれど、

この1年間、私の日記には何もコメントを

入れてくれなかったので友達解除します」

と書かれた事です。

あれ・・そうだったのね。

それは申し訳ないと思うと同時に

何も、第3者も見える場所で

(公衆の面前)言わなくても。。

メッセージで

伝えれば良い事なのでは??とも思いました。

もちろん嫌な事ばかりではなく、

圧倒的に

楽しい事の方が多かったのですが、

他の人のページで

口論している場面を見たりする事もあり

どうして

こんな事が起きるのか?と考えてみました。

そこで思い出したのが、かつて研修で習った事でした。

お互いの気持ちが伝わる順序は

1、会って話をする

2、電話で話をする

3、手紙で伝える

4、メール

特にメール、

すなわちパソコンの文字は

全く感情が込められず

それが

どんな気持ちで言っているのかは、

本人にしか分からないのです。

(冗談で言っているのか、怒って言っているのかなど)

だから文字のコミュニケーションは、

とても難しいのだと痛感しました。

同時に

だから絵文字があるんだ~!とも気づきました。

そこから得た教訓のひとつは、

●文字でのコミュニケーションは高度なスキルが必要。

だから議論は,、会ったり電話で行う。

伝わりづらいからこそ最大限の配慮を。

難しいものだと念頭におくだけでも

私の場合、

振る舞い方に変化がありました。

FaceBook上で良く話題に上る

友達申請や

グループへの登録にまつわる話は、

これを念頭に置く事で

ずいぶんスマートになるかもしれないなぁ、

と思う今日この頃です。