今回は、
あきらめの早さについてお話します。
5分遅れて飛行機に乗れなくて、
大変な目に遭った経験があります。。
6時50分羽田発の飛行機に乗るのに、
カウンターに着いたのが6時35分・・
この日は経営発表大会で、
私も11時から発表するはずでした。
そして何よりも、
大会の実行委員会の私は委員長・・
そこから成田へ移動して
LCCに飛び乗って札幌に帰ってきました。
プチパニックになりながらも
電話をかけて指示を出したり、
成田への電車を調べたりして、
その時の最善を尽くしました。
完全にあきらめて、
大会に出るのを止めると言う事も
頭をよぎりましたが、
せめて大会閉会式の司会を全うしようとしました。
そうして
千歳空港に着いたのが14時、
経営発表大会の会場には15時に着きました。
発表は出来ませんでしたが、
閉会式の司会を無事に務める事が出来ました。
でも家に帰ってから、自分の中で何か違和感が・・・
そうです!
自動チェックイン機の
「ご利用の便は既に受付を締め切っています」の
文章を見てあきらめるのではなく、
有人のカウンターで
交渉する方法があった事に気づいたのです!
「君は始める前から、あきらめるところを決めていたんだよ」
福島正伸著
どん底から最高の仕事を手に入れるたった一つの習慣より
札幌に帰って来た次の日に読んだこの本で、
自分のあきらめの早さに愕然としました・・・