報道やバラエティ番組(マスコミ)との

正しい付き合い方をお話しします。

私の職歴に、広告代理店勤務があります。

大学生の時に、新聞社に取材を受けました。

そして2018年9月6日、地震による

北海道全域の停電(ブラックアウト)を体験しました。

この3つの経験があるからこそ知っている

報道やバラエティ番組(マスコミ)との

正しい付き合い方をお話しします。


結論

テレビや新聞は話半分に見て下さい。

公正中立ではありません。

全てではなく一部を伝えています。

参考程度にとどめて下さい。


エピソード1 大学時代

私は大学時代、

陸上競技部のキャプテンでした。

駅伝に出たのですが、

大学としては30数年ぶりの出場という事もあり

新聞社の取材を受けました。

新聞に出た記事は、

間違ってはいないけど、

そんなつもりで言ったわけではない。

という内容になっていました。

エピソード2 広告代理店勤務時代

広告代理店という業種柄、

会社では全ての新聞を取っていました。

北海道新聞、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、

日経新聞、それ以外にも日経流通新聞など。

特に政治欄が、

その傾向が強かったのですが

どの新聞も同じ出来事なのに

結論や見出しが全く違ったものになっている。

エピソード3 北海道全域の停電(ブラックアウト)

停電の影響で、

新千歳空港が1日閉鎖になりました。

それに加えて、私の住む札幌市では

地域によっては地盤沈下が起きました。

今回のコロナウィルスの時同様、

スーパーやコンビニから食料品が無くなりました。

連日、新聞やテレビは

地盤沈下の様子、

スーパーやコンビニで空になった棚

などなどを出していました。

北海道外からは電話やメール、FBメッセで

「大丈夫か?必要なものがあったら送るから!」

と連絡が相次ぎました*有難かった!

その時、私と家族は何をしていたか?

停電以外は、何も変わらない生活をしていました。

電灯は点かないので、

仏壇用のローソクと懐中電灯。

オール電化住宅なのでガスコンロで煮炊き。

人によっては

冷蔵庫で腐らせるのは勿体ないからと

お庭で、バーベキューパーティー。

でも報道されるのは

被災した地区の情報「だけ」でした。


結論

テレビや新聞は話半分に見て下さい。

公正中立ではありません。

全てではなく一部を伝えています。

参考程度にとどめて下さい。


東日本大震災の時も

テレビを見て、精神的に変調をきたした人が

続出したと聞きました。

マスコミは、全てではなく一部を伝えています。

全てを報道するのは事実上、無理ですから

マスコミを一方的に責める事も出来ません。

最後に

マスコミに振り回されなくなるための

参考書となる本を2冊ご紹介いたします。

1、まだGHQの洗脳に縛られている日本人 (PHP文庫)

ケントギルバート著

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「戦前の日本は侵略国家」「日本人は平和憲法を自ら定めた」
実は、これらはGHQが占領政策で広めた真っ赤なウソだった。
いまも日本人の精神を蝕み続ける「WGIP」
(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の
洗脳工作の正体を、知日派米国人が解き明かす。
日本の弱体化を望む勢力がそれを
“プロパガンダ”として利用する現実を知ったとき、
あなたの歴史観は根本から覆る。

2、電通 洗脳広告代理店 苫米地英人著

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東日本大震災の報道によって露になった、
広告主(スポンサー企業)とメディア、
そして広告代理店の癒着構造。
この構造を作り上げ、独占的に支配する
巨大広告代理店・電通のメディア洗脳戦略を暴き出す。

こうした危機的状況の時は、

マスコミやSNSから少し距離を置くのが正解です。