コンサルタントと聞いて何を思い浮かべますか?
アンケートをした時の書き込まれたコメント内容です。
アンケートの投票の40%を占めているのが「その他」。
そこには下記のようなコメントが寄せられました。
*匿名性なので誰のコメントなのか、私には分かりません。
・分かっている事、を指摘して、解決法は考えなさいと
なりそうです。結局役に立たない
・楽しそう
・物の道理を良く理解している人
・見えていない自分を見れる良い機会・
きっかけと思っています。
・金額が高そう
・初期費用が払えない。
・確かに胡散臭いコンサルタントさんも居ると思いますが、、
こちら側に寄り添って考えてくれる、
そういったコンサルタントの方を見ると大変なお仕事だなと
思います。一方的に情報発信ばかりしてきて「あとはご自身
でどうぞ」というコンサルタントさんばかりではないので、
何かコンサルタントという名前の中にカテゴリを作ってほしい
です。ひとくくりに「コンサルタント」とまとめようとする
から、誤解や行き違いがあると感じることが多々あります。
最後に、高橋さんいつも配信ありがとうございます!
・本当に専門家なのか微妙だと感じる
・お金がかかりそう
・自分の今の指針を示してくれる
・玉石混交、利用するには見極める力が必要
・その筋の専門家/シンクタンク
・何をする人なのかよくわからない。
・知識が豊富
・胡散臭い人と、実績のある人がいるから、
見極めるのが難しい
・どこまで私を理解して寄り添ってくれるか?
・頼りになる人
・多額の費用がかかりそう
・その道の専門家
・自分もコンサルタント目指してますが一般的には
胡散くさくおもわれてるのでは?
・最近はなんでもかんでも肩書をコンサルタントにしてる人が
多い気がします。
・古い手口としては 相手に厳しく接して萎縮させてから
相談させる手口を想像させる。理想なのは、相談者の悩みを
察して 提案というたたき台を出しながら、相談者の自立
(自律)心を促すこと。立ち上がって実行する実行援助が理想
だと思いますよ^^。あと、実践が伴わない机上空論や、
よその地域での事例を使いまわすだけの軽やかなコンサル
タントは枝葉の話が多くて話を聴く気になれない。
以上のコメントが寄せられました。
どなたかは分かりませんが、本当に有難うございます!
さて、1位はその他でしたが、2位は「胡散臭い」でした。
私もそう思うときがあります。
では、どうしてそう思うのか?
どんな時に思うのか?
年下の鎌ちゃんとディスカッションをして
あ~、こういう事ね!と気づきました。
1,人柄が見えない
2,誠実に見えない
3,自慢話ばかり
Facebookなどで良く見かける、
高級ホテルでの食事の写真ばかりUPしている。
年収7桁稼がせます、〇〇な方法、札束の写真・・
本当なのか?虚勢張っているだけでは?
コンサルタントは主役ではなく、裏方です。
だから結果を創ったのは
コンサルタントではなく、お客様です。
永年、コンサルタントをしていて
行動に移してもらう事の大変さを痛感しています。
他人を変えることなど不可能です。
その不可能なことを簡単に出来るように
アピールしている時点で嘘くさい。
日本でトップクラスのコンサルタントから
私は直接習いました。
・貴方が見本・手本になって尊敬されるほかない。
福島正伸さん
・人は教えてもその通りにやらない。
だから教えるのを止めました。
大久保寛司さん
4,理念がない
5,世界観がない
コンサルティングは、手段で目的ではありません。
私はコンサルタントを目指したことはありません。
最初は、広告代理店と出版社を経験した私が、
ミスマッチした広告を出している仲間を見て、
アドバイスをしたのが始まりです。
その当時の
マーケティング北海道(株)の経営理念は
「広告・マーケティングを通じて、
中小企業に明かりを灯す」でした。
今は、活動内容が広がりましたので
■中小企業に明かりを灯し、活気ある日本を創ります■
に、バージョンアップしています。
提供しているサービス内容は変化していますが、
「経営者のお悩み相談と問題解決の支援」を
10年以上続けています。
提供内容は今後、
社会情勢の変化に併せて変化はしますが、
「経営者のお悩み相談と問題解決の支援」から
外れることは無いです。
今は「中期経営計画書」作成して
経営者の夢を叶えることに力を入れています。